メスティン半自動炊飯の仕方【誰でも簡単にご飯が炊ける】
もう定番
キャンプと言えばメスティンはもう定番アイテムですよね。
100均のダイソーさんからもメスティンが商品化されました。
ダイソーさんのメスティンは1合用で500円で売られているそうです。
私の車中泊を始めた2年前からメスティンを使い始めました。
今日は、これまで何回もメスティンの半自動炊飯をやってきた私の、失敗しないやり方をご紹介します。
トランギアのメスティン
今回使ったのはトランギアのメスティン(TR-210)です。
重量:150g サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
アルミ製(無垢)
炊はんの目安:約1.8合まで
キャンプ人気でこのトランギアのメスティンもとても人気が高いので、私が最初かったころより値段がアップしてますね…(^^;)
半自動炊飯のやり方
半自動炊飯と言うくらいなので、要点を抑えれば簡単に美味しくご飯を炊くことが出来ます!
用意するもの
- 水(200ml程度)
- 米1合
- メスティン(トランギアのものでやっています)
- 固形燃料1個(セリア30g×3個入り)
- ポケットストーブ(代わりになるもの)
- 重し
- タオル
- ライターなど
私が今回使ったのはこちらの道具です!
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※私の場合、風が強い時や車中飯を作る時の為の防火対策で風防を使っています。
水の量
お米一合に対して水は200mlとされていますが、キャンプや車中飯で計量カップが無い時やめんどくさい場合がありますよね。
そういう時は、メスティンの取っ手の付け根にある丸い所の真ん中もしくはちょい上くらいに水の量を合わせます。
平らにして確認してください。
浸す時間
メスティンで半自動炊飯をする際に大切な工程です。
私の経験だと、冬は「1時間」春秋「45分」夏「30分」これを目安に浸しています。
お米を浸すのを忘れて、横着してすぐに炊いてしまうと、芯が残ってしまったりしてうまく炊けません。経験済みです…笑
炊く
ポケットストーブに固形燃料をセットして、火を付けるだけです。
吹きこぼれ防止の為に、蓋の上に重しを置いてください。
これはとても熱くなるので注意してください。
固形燃料の火が消えるまでそのまま置いておきます。
※外で風が強い場合は風防などで風を防いでください。
蒸らす
火が消えたら、タオルで巻いて蒸らします。
時間は10分~15分程度で大丈夫です。
完成
蓋を開けるときは、蒸気に注意してください。
こんな風に美味しく綺麗にご飯を炊くことが出来ます。
失敗する原因
最初のころは失敗もありました!
主な要因は2つあると思います。
- 環境で変わる浸す時間
- 蒸らす工程
1つずつ説明していきます。
浸す時間
これは「半自動炊飯のやり方」でも説明した通り、その場の環境で浸す時間が変わります。
寒い冬は火力が上がりづらいので「1時間」春秋は「45分」夏は「30分」程度にしています。
※寒すぎると、固形燃料1つではご飯が炊けないことがあります。
蒸らす工程
早く食べたいからと言って蒸らす工程を飛ばしてはいけません。
ベちゃっとした仕上がりになってしまいます。
※動画の中で逆さにしていますが、これはしてもしなくても大丈夫です。
キャンプの楽しみ
飯盒で炊いたご飯、目玉焼き、味噌汁という普段だったら、なんてことない朝ご飯なんですが、キャンプで食べるとすごく美味しく感じますよね。
キャンプだから多少失敗しても楽しく食べれそうですが、皆さんがこの記事を読んで美味しくご飯が炊けると良いです。
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