自家製の燻製ベーコンを作ろう!「SOTOの いぶし処」
正直簡単ではない…
何度かこのSOTOのいぶし処を使って燻製ベーコンを作ってみました。
正直簡単ではありません、豚肉の下処理からや火加減など…
まだ完璧には燻製ベーコンを作れていないかもしれません。
でも自分で作った燻製ベーコンはやっぱり美味しいし、チーズやゆで卵の燻製は簡単に作れます。
今日は燻製ベーコンの工程と「SOTOいぶし処ST-124」の紹介をします。
SOTO いぶし処 ST-124
- 寸法幅222×奥行194×高さ415mm(使用時)/幅230×奥行40×高さ440mm(収納時)
- 重量2.0kg
- 材質フタ・チップ皿:鉄(メッキ鋼鈑)、網:鉄(亜鉛メッキ)、フック:ステンレス、つまみ:天然木
- セット内容本体、フタ。燻煙網(2枚)、チップ皿(1枚)、つり下げフック(3本)、木製つまみ(2個)
にんにんの燻製ベーコン工程
材料
- 豚肉のブロック(私は豚バラと肩ロースを使いました。)
- 料理酒
- ソミュール液の材料(水500㏄・砂糖40g・塩50g・スパイス適量)
- タコ糸
Amazonの商品サイトにはいろんな料理のレシピも載っています。
豚肉の下処理
1)まな板や使う道具はしっかりと消毒し、清潔な状態にしておきます。
2)豚肉にフォークなどで穴を開けます。
3)密封できる袋に入れます。
4)酒で漬けます。1時間~2時間冷蔵庫に入れておきます。※料理酒で漬ける場合は後で塩分の調節をします。
5)ソミュール液を作ります。水500㏄に対して、砂糖が11分の1の量(40g)、塩はその2倍を入れます。好みのハーブ・スパイスを適量入れます(黒コショウやニンニクスライスなど)。20分弱火で煮ます。※料理酒を使った場合は塩を少なめに調節します。私は50g入れました。
6)ソミュール液をボトルに移します。豚肉を付ける時、袋にソミュール液を入れやすいようにです。
7)豚肉を付けていた酒を捨てます。
8)豚肉をソミュール液に漬けます。密封出来る袋に入れ、空気を抜いてください。一晩寝かせます。
9)3時間水に入れて塩抜きをします。
10)1日乾燥させます。※時短の為私は扇風機を当てました。
11)ぶら下げる為に紐で縛ります。
燻製
12)SOTO いぶし処 ST-124を組み立てます。
13)豚肉をぶら下げます。
14)スモークウッド(さくら)に火を付けます。
15)燻製されるのを待ちます。※スモークウッドミニ(さくら)が燃え終わるのを待ちました。約1.5時間
16)取り出して乾燥させます。※写真には途中で入れた、ただの豚トロが入っていますが、失敗でしたw
17)この後1日寝かせて風味をなじませます。私は待ちきれずにその日に焼いて食べてみました。
大変だけど楽しい
この様に、沢山の工程があって、正直大変です。
でも自分で作ったベーコンは美味しかったです。その日に食べても、美味しかったですよ!
ハーブやスパイス、スモークウッドの種類、燻製する時間を変えて自分オリジナルの燻製ベーコンを作ってみてください!
豚肉の下準備が大変な場合は、まずは、市販のソーセージやチーズ、ゆで卵を燻製にしてみるのがお手軽で、良いと思います!
燻製に使った道具
SOTO いぶし処 ST-124
SOTO いぶし処 ST-124(温度計付き)
今回使ったのはさくらのスモークウッドです。
他にも違う香りやチップもあるので、お好きなものを選んでみてはどうでしょう。
使ってみた動画はこちら
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