車中泊商標問題⑥和解を提案「クロワークス」車中泊商標登録の騒動について
今回クロワークスの車中泊商標登録の件でクロワークスのファンや関係者の方に不安な思いをさせたことに関してお詫びをさせていただきます。
そして、クロワークスの車中泊商標登録問題について動画を出したのは、「ただの炎上目的や売名行為だ」と思っている方に、理由を説明させていただきます。
なぜ問題を提起したか
「車中泊」という言葉だからです。
「車中泊」は人の命に係わる言葉です。
「車中泊」という言葉をめぐり、企業やYouTuberが道の駅で車中泊をしづらい環境を作ってきました。
その状態に影響されて、または利用して、道の駅が「車中泊禁止」や「車中泊ご遠慮」にしてきました。
「車中泊する人のマナーやモラルに問題があるから車中泊禁止にしてるんだろう」と言う方が絶対にいます。
何度も言いますが、車中泊禁止にしている道の駅に理由を聞くとマナーやモラルは関係ない所がほとんどです。
マナーの悪い利用者(車中泊関係なく)が多い所はそれぞれ頑張ってやっています。
これは道の駅や国土交通省にちゃんと取材して聞いた話です。
今まで車中泊禁止にしていた道の駅に理由を確認すると、観光協会やホテルやキャンプ場が絡んでいる所でした。
「ホテルに悪いから車中泊禁止、でもホテル利用者は道の駅に車を停めていい」
「車中泊する人はキャンプ場に」
などマナーやモラルとは関係ありません。
皆さんの税金で作られた簡易パーキングである道の駅の駐車場でそれはあり得ないことです。
⇩簡易パーキングについてはこの記事をお読みください⇩
道の駅で車中泊禁止はダメ
道の駅で車中泊を始める前、私自身も「道の駅は車中泊禁止だ」と思い込んでました。
なので私はなぜ車中泊禁止なのか、徹底的に調べました。
そこで分かったことは、道の駅で車中泊を禁止にしていい理由なんて、ひとつもありませんでした。※競合する場合や明らかな危険が差し迫る場合以外で
逆に道の駅側が車中泊禁止やご遠慮にすることによって、行政(施設)側の違法行為だとわかりました。
そもそも道の駅は商業施設ではありません。
道の駅の駐車場はドライバーの為の休憩施設であり、簡易パーキングと言われるものです。
夜間運転を防止し、駐車場で仮眠休憩をし、安全運転をするためのに24時間開かれた施設です。
そこで休憩してもらう為の義務があります。
なぜかと言うと、道交法で疲労運転することは禁止されています。
クロワークスさんの言い分
クロワークスのすぐるさんは、道の駅での車中泊について騒ぐと、道の駅で車中泊が出来なくなると何度も言っています。
そしてそれをクロワークスのファンの方が信じてしまい、トラックドライバーが道の駅で車中泊出来なくなると騒いでいました。
しかし安心してください、前記したような理由で、車中泊(車内で休憩快眠をする行為)を禁止にすることは出来ません。
恐らく私の言うことを信じることは無理な人たちが沢山いると思います。
そういう人たちは、無理に信じろとは言いません。
なので、騒ぐ前に、不安に思うなら、自分たちで徹底的に調べてみてください。
自分で調べて確認しないで騒いでいると、後で自分が恥をかきます。
そしてそういった発言で騒がれると、どんどん道の駅で車中泊しづらくなります。
皆さん自分で調べてみてください
私は新聞やサイトやテレビやYouTuberの言っていることを全部信じないで、不安に思ったら、自分で少し調べてみてほしいと思っています。
なので今回もクロワークスの商標登録について、道の駅の車中泊問題の一つとして問題提起させていただきました。
クロワークスさんを潰してやるとか、そういうことではなく、(そもそも私に潰すような力はありません)公益性の為に真実を伝えています。
しかし、この問題提起をする際に私情を挟んだのは事実です。
クロワークスさんから「俺たちに出た損害を請求する」という発言があったと思います。
これについて、私は真実を問題提起しただけですので、損害を請求されても一円も払う気はありません。
損害が出たとするなら、それは自分が火に油を注いだ4時間の炎上ライブのせいです。
2000人が見ているライブの中で、私に対して「偽計業務妨害」や「威力業務妨害」のどちらかになると言っていましたが、それは私を犯罪者扱いしています。
それの方がよっぽど問題があると思います。
障がい者発言の次は犯罪者発言…。
「車中泊」の商標登録をしたことに関してクロワークスのすぐる代表は、フリーにすると言っていますが、信用されていません。
それは手順を無視した事によって起きた事です。
色んな思惑から商標登録を申請されることがあるので、特許庁にはそれを防ぐ為に「刊行物等提出書」と言うものがあります。
3人の審査官が皆さんから寄せられた「刊行物等提出書」を見て、商標登録しても良いかどうかを判断します。
当時この「刊行物等提出書」を視聴者の皆さんが沢山提出してくれました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
これだけたくさんの「刊行物等提出書」を提出していただいた理由は、クロワークスのすぐる代表が、「フリーにするがにんにんのようなやつには使わせない」「小物には禁止するかも」「ある程度線引きが必要」などフリーにすると言ってフリーではない条件を出すようなめちゃくちゃな発言をして、信用を失ったからでもあると思います。
クロワークスさんへの和解提案
私はクロワークスさんに車中泊の商標登録の申請を取り下げるように提案しました。
クロワークスさんが裏でこそこそとやってしまったことに対して、多くの人が反対しています。
①もし取り下げるのであれば、申請にかかった費用を相談の上私も負担します。
商標登録を取り下げるのが私の目的でもあるので、私が借金してでも費用を負担します。
②そして、私が問題提起の為に出した動画を非公開にします。
※削除しないのは、もしどこかでこの動画を無断でコピーアップロードされた場合に著作権申請が出来なくなってしまうからです。
③刑事告訴についても無かったことにします。
④クロワークスさんには消していただきたい動画が二つあります。
それは先日やった4時間の炎上ライブの動画、そして障がい者を差別する発言をしていた動画です。
4時間の炎上ライブの動画は特に私にとって不都合なことはありませんが、クロワークスさんのプライドによって、自分で消すことが出来ないだろうと思い、それを考慮して条件に入れさせていただきました。
⑤今回の出来事を人のせいにせず、自分のした発言や行動がこういう状態を生んだのだと、反省してください。
今後、「車中泊」という言葉を商標登録する会社があるのであれば、刊行物等提出書を出してもらうよう、二人で視聴者の皆さんに呼び掛ければいいじゃ無いですか。
刊行物等提出書という正式な手段があります。
これからはこれで「車中泊」と言う言葉を守っていきましょう。
当時これらの提案を和解条件として出させていただきました。
特に仲よくしようとか、関わろうと言っていいるわけではなく、この問題を解決しようとしているだけです。
嫌いあっていても、「車中泊」について協力は出来ると思います。
和解を提案した理由
改めて言いますが、私はクロワークスを潰したり、炎上させるのが目的ではありません。
・自分達が公表せずにコソコソと一般用語である「車中泊」の商標登録をしようとした事。
・私に対して、暴言を使って「車中泊」という言葉を今後使うなと言った事。
・私が今まで訴え続けてきた事ですが、利権や私利私欲の為に行動すれば、他の方へも影響するし、命にも関わる事。
これら3つのことを反省してもらえれば良いと思っていました。
そして、この状況のままでは車中泊界隈にも、クロワークスにも良くない。
さらに低迷させると確信していました。
なので、自分が借金してでも、何とかして、クロワークスの商標登録の申請を、「自分から引かせる事」をしないとダメだと思いました。
その為に、私は身を削って上記の提案をしました。
信用しすぎないで
私の事にしろ、皆さんのすきなYouTuberにしろ、なんでも信じないでください。
少しでも不安なことや、おかしいと思ったことがあれば、反対意見を聞くことや、自分で調べることを忘れないでください。
少しでも自分で調べることで、正しい答えが見えてくると思います。
なんでも盲目になって信じることは止めてください。
この記事や私の発言に対しても、おかしいと思ったなら、クロワークスさんの動画を見たり、道の駅について調べたりして、自分で判断してみてください。